ホットクックの購入を検討!

レンタル

目次

ホットクックとは

ホットクックとは、『かき混ぜ』、『火加減調整』を自動で行う電気調理鍋です。

まさにホットクだけで料理ができる。

働くママの強い味方なのです!

特徴

  • かき混ぜ調理可能なため、焦げつきにくく、火入りが失敗しにくい


  • 温度管理ができ、低温調理から高温調理まで対応可能


  • 火を使わないため、安全性が高い

他社電気調理鍋との比較(注目ポイント)

“電気調理鍋”と検索すると、多数の商品がヒットします。

この中かから、自分に合う商品はどれか。

探すのは、ひじょ~に苦労しますよね。


そこで比較しやすいように、私の独断で選んだ3つの商品を一覧にしました。

ちなみに選定の基準として、いずれも“かき混ぜ調理可能”があります。

スクロールできます
商品画像
[メーカー]
{商品名}
(代表の型式)

[シャープ]
{ホットクック}
(KN-HW24G-W)

[アイリスオーヤマ]
{シェフドラム}
(DAC-IA2-H)

[パナソニック]
{ビストロ}
(NF-AC1000-K)
総評“混ぜ技ユニット”で程よいかき混ぜが可能

2つのセンサーで火加減を絶妙に調整可能
価格は比較的安い圧力+高火力な調理が可能
かき混ぜ“混ぜ技ユニット”で加熱の進行に合わせたかき混ぜが可能。

また、生クリームの泡立てやポテトサラダの調理が可能。
内鍋ごと回転するから、ムラなく攪拌が可能。羽根を使った“なべ底かき混ぜ”。

メニューに応じて、速さや向きを変えてムラなくかき混ぜることが可能。
内鍋フッ素加工

持ち手がある
フッ素加工

持ち手がない
フッ素加工

持ち手がある
センサー温度センサー
蒸気センサー
温度センサーふたセンサー
なべ底センサー
サイズ31.6 x 38.9 x 43.4 cm27.9 x 37 x 34.3 cm33.6 x 33.3 x 260 cm
重さ6.5 kg7.2 kg8.2 kg
洗い物洗い物は6つ洗い物は3つ洗い物は4つ
(内蓋はばらす必要がある)
調理時間の目安肉じゃが
約35分(4人分)

ビーフカレー
約45分(4人分)
肉じゃが
約35分(4人分)

ポークカレー
約55分(6人分)
肉じゃが
約40分(4人分)

ポークカレー
約45分(6人分)
価格の目安¥52,000¥45,000¥81,000
詳細 詳細 詳細
各製品の比較

他社電気調理鍋との比較(できる調理)

できる調理は、共通しているところが多いです。

しかし、各社の技術によって、できない料理や得意な調理が異なります。

ここでは、上記で紹介した商品で、“できる調理”は何かを一覧にしました。

本当は、“得意か”,“不得意か”までを記載したかったですが、主観が入るので、〇×評価です。

スクロールできます
商品画像
[メーカー]
{商品名}
(代表の型式)

[シャープ]
{ホットクック}
(KN-HW24G-W)

[アイリスオーヤマ]
{シェフドラム}
(DAC-IA2-H)

[パナソニック]
{ビストロ}
(NF-AC1000-K)
どんな人に向いてるかな煮込み料理・低温調理をおいしく作りたい方
少量の油で揚げ物を作りたい方圧力調理で肉や魚を柔らかく調理したい方
圧力調理100kPa
揚げ物160~200℃
無水調理
煮込み料理
煮物
炊飯
蒸し調理
炒め物
低温調理65℃~90℃
(5℃単位)
40℃~75℃
(5℃単位)
65℃~90℃
(5℃単位)
 35℃~65℃
(1℃単位)
発酵35℃~65℃
(1℃単位)
40℃~75℃
(5℃単位)
詳細 詳細 詳細
指標の見方
〇・・・調理可能
×・・・調理不可能

デメリット

ここでは、“ホットクック”というより、“電気調理鍋”を買うときのデメリットを挙げます。

「思ってたのと違う~」と買ってから、後悔しないように確認してみましょう。

  • 価格が高い

    一般的に、電気調理鍋はガスコンロや一般的な鍋に比べて高価です。

    高機能なモデルになると、価格が更に高くなる場合があります。

    購入後に元を取るためには、使い続けることが必要です。

    「鶏ハムは、ホットクックで作るようにしよう」など、購入後の具体的な使用イメージを持つのがいいです。

  • サイズが大きい

    電気調理鍋は、一般的にかなり大きくなるため、保管するスペースが必要です。

    キッチンのスペースが限られている場合は、購入前にスペースの確保を考慮する必要があります。

    イメージとしては、炊飯器をもう1台置くくらいの感覚です。

  • 調理時間が長い

    電気調理鍋は、加熱までに時間がかかることがあります。

    加熱時間が長くなるため、調理に時間がかかります。

    レシピによっては、“お湯”を入れて時短するというテクニックはあります。

レンタルも検討しよう!

レシピ紹介

こちらの記事を参考にしてね

あわせて読みたい
ホットクックのレシピ紹介 ここでは、ななこが実際に作ったレシピを人気順で紹介します。参考にしてね

購入までの7つの確認

ということで、ここまで“購入の検討材料”を挙げていきました。

「買ってもいいかな」と思った方!

最後に以下を確認すれば、買って後悔は、少ないはず。

参考にしてみて下さい。

どのサイズを選べばいいのかな?

2.4L(一番大きい)タイプを選ぶ

ホットクックのサイズは、3種類あります。
・2.4L 2~6人用
・1.6L 2~4人用
・1.0L 1~2人用

家族構成でサイズを選んだほうがいいという考えもあります。
当然、大きいサイズほど、置く場所は必要。
また、価格も高くなります。

では、なぜ2.4Lなのか。

それは、まとめて多く作ることができるため。
作り置きができるのです。
電気調理鍋を買う目的の1つは、“家事の負担を減らすこと”。
調理の回数は、少なくなるほうがいいですよね。
購入者のレビューでも「もっと大きいのにしておけば・・・」というのがありますので、参考に。

どこに置けばいいのかな?

キッチンボード、ラックの上

ホットクックを買うときに困るのが、“置き場所の問題”。
炊飯器並みの大きさの家電を狭いキッチンに置くのですから。
下手したら、レイアウトを一変する必要があるレベルです。

置き場所選びのポイントは、以下。

・乳幼児の手の届かないところ
 調理中、蒸気口の湯気に触れると火傷します。
 また、“オープンボタン”を押せば、簡単に蓋が開くので、これも火傷の原因になります。

・傾斜がない安定したところ
 テーブルの耐荷重は、15kg以上あることが無難。(材料を入れれば、ホットクックは重くなるため)
 不安定な場所では、落ちるなどして、ケガのリスクが高まる。

・熱や水の近くに置かない
 故障の直接原因になるため。
 最悪、火事や感電に繋がる。
 

他社の電気調理鍋と比べて、できないことは何かな?

圧力調理、揚げ物料理

これらは、ホットクックでは出来ません。
実は、私も購入してから、圧力調理がないことを知りました。(おそすぎ?)
圧力調理ができないため、調理時間では、他の電気調理鍋より劣りますね。

ただ、時間をかければ、ブロック肉は柔らかくなるし、魚も骨まで食べれるレシピはあります。

揚げ物料理に関しては、あきらめましょう(汗汗)

使い続けることはできるかな?

公式メニュー、レシピサイトを参考にして、お気に入りレシピを見つける

この手の家電は、購入時は、テンションが高いのでいろいろ作るが、気づくと使わなくなるのはよくあること。

自分に合うかどうか、まずは、レンタルすることも一考。

購入前に、「こんな料理を作りたい」とイメージを膨らませておくと良い。

洗うものはなに?

洗いものは、全部で6つ。

食材や水分が触れるため、洗う必要があります。(カビや食中毒を防止するため)

[毎回洗うもの4つ]
・内鍋
・蒸気口カバー
・内ぶた
・つゆ受け

[使用時に洗うもの2つ]
・混ぜ技ユニット
・蒸しトレイ

以上の中で“内鍋”だけは、食洗器で洗えない。その他は、使用可。

食洗器が無ければ、“中性洗剤”と“スポンジ”で洗う。
洗い方は、食器と一緒ね。

注意点は、以下。

・高温の状態で内鍋を水で洗わない。
 急激な温度変化は、鍋の劣化を招くため。
 十分に冷めて(15分くらい置いて)から、洗うのがベター。

・使用後、乾かす。
 人のことを言えませんが、私は、よく内ぶたのパッキンにカビを生やします(汗)
 ここは、水が溜まりますので、乾かしておきましょう。

保証内容は、どうなの?

保証期間は、1年間。故障したら、相談窓口へ相談。

保証期間中に故障した場合、修理には“保証書”が必要になります。
“保証書”は、取扱説明書の裏表紙にあります。

相談窓口への連絡先は、取扱説明書を参照下さい。

確認出来たら、買ってみよう!

ようこそ、自動調理の世界へ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次